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2006.05.08

新会社法

皆さんご承知のとおり、5月1日から、「会社法」という新しい法律が施行されました。

これまで、商法の一部と有限会社法という法律で規律されていた会社に関する法律が、関係する法律と一緒になってできたのが「会社法」です。従来の有限会社が無くなって、「有限会社という名前の株式会社」になったとか、株式会社でも、いろいろな会社が作れるようになったとか・・・??みなさん、いろいろ聞きかじっておられることと思います。この連休中に、会社法や関係する政令、省令、それから登記に関する通達・・・などなど直前最終の勉強をしましたが、本当に難解です。

そもそも、さまざまな内部事情や営業戦略をもった会社の実情に合わせて、さまざまなパターンの内部自治規律を選択できて、したがって、十人十色ならぬ十社十色の会社が考えられるし、それによって登記パターンも変わってくる。既存の会社も、このまま継続という静的パターンも含めて、さまざまな選択肢を持つこととなりました。

選択肢の広さと極めて難解な法律。できる限り、かみ砕いてご説明をするのが、私たち司法書士の仕事ですが、では、私の会社はどうしたらよいのでしょう・・?という質問にも、単純に即答できるものではないのです。決めるのはあなたで、私はそのお手伝いをするのですよ、ということもじっくりご説明していかないといけないと考えています。これからは、「会社法は、起業者・経営者のための法教育」をスローガンに?みなさんと一緒に考えて学ぶ司法書士になっていかねば・・と、本当に難解な会社法関連法規の本の山を前に、決意も新たです。

さっそく「会社を作りたい」というご相談をお伺いすることとなりました。残念ながら、私はまだ電子認証に取り組んでいないのですが、それでもOKという了解が得られましたら、こんな私のスタンスもお伝えしながらお手伝いをさせていただこうかと思ってます。

そんなこんなで、休みボケは瞬間にふっとんだ連休明けでした。(>_<)

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