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2006.05.31

明日の記憶(その3)

今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」の「今日のダーリン」(何なんやっ!という方は、こちらをごらんください)によりますと、映画『明日の記憶』の観客集客数が、100万人を突破したそうです。

・・・映画オンチの私ですが、これってすごいんですかぁ・・?でしょうねぇ??

渡辺謙の“思い入れ”に巻き込まれて、吸い寄せられるように映画を観に行ったこまきですが、未だに何ともいえない感動があり、彼の著書とともに忘れえない映画のひとつになりました。時間があれば、もう1~2回観たいけど時間がありませんっ
(>_<)早く、DVDが出ないかなぁ(>_<)

・・・ということで、勝手に映画『明日の記憶』の宣伝隊をやってます。

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2006.05.29

「市民と法」特集・・その後

「市民と法」誌の2006年4月号(第38号)に、「法教育と実務家の接点」という特集が組まれ、私のつたない原稿も掲載していただきました ・・・・という記事を覚えていただいてますでしょうか?

みなさん、もう読んでいただけましたか??

今日は、この特集記事の企画でお世話になった「市民と法」誌の編集者の方が、大阪に来られたついでに、私の事務所まで来てくださいました。
「読者アンケートでも、この特集は好評でした」と教えていただき、ほっとしました。

最近、疲労こんぱいのこまきですが、ちょっと元気がでました。

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2006.05.25

明日の記憶(その2)

昨日、予約注文していた 渡辺謙著『誰? WHO AM I ?』(ブックマン社) が、私の手元に届きました。この本は、映画「明日の記憶」を世に送り出そうと奔走した、主役兼エグゼクティブ・プロデューサーとしての渡辺謙の日記風手記です。

彼のこの映画にかける思いに、改めて感動しています。まだこの本をお読みでないみなさん。どうぞ、映画「明日の記憶」を鑑賞されてから、その後にこの本をお読みください。ネタばれがいっぱい、ということもありますが、彼自身が、映画をまず観て欲しいと思っていることが、この本からもいっぱい伝わってきました。そして、そのことが、きっとこの本の意味を充実させてくれると思います。私も、先に映画を観ましたので、この本のおかげで、映画をより深く解釈できたような気がします。

「堤監督が、そして樋口さんが、この作品に対して、僕と同じ衝動に駆られたように、この映画にかかわったすべての人達も、今まで生きてきた中で味わった苦しみや悲しみ、そして誰かに支えられているという喜びや感謝の気持ちを、誰かに、何処かに届けたかったに違いない。」・・・彼の巻末の言葉です。また彼が大好きになりました。そして、自分のその突き動かされる思いを表現する力を持っている彼が、うらやましくもあります。

最近かなりへこんでいる“いたさん”(というのは、私の大学時代のニックネームです)ですが、彼と共通するような思いがたくさんある気がしました。それを表現しきれなくてもやもやしている感じです。まだまだ、“いたさん”は未熟者です・・。

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2006.05.21

大阪司法書士会定時総会

昨日、大阪司法書士会定時総会が開催されました。
定時総会は、1年間の会の事業を点検し、新年度の事業計画を決定する会議です。おかげさまで、最重点事業を「倫理の確立と実践」「相談業務の改善」とする18年度事業計画・予算案、その他執行部提案議案合計21件、すべて無事ご承認いただきました。理事者の一員として、はじめて執行部席に座り、緊張していたのですが、「人権委員長、答弁せよ」というようなこともなく、ほっとしましたぁ・・・。

さて、本定時総会にて、執行部提案により、大阪司法書士会は、「セクシュアル・ハラスメントの防止に関する要綱」を制定しました。これは、私たち大阪司法書士会のセクシュアル・ハラスメントに対する姿勢を内外に明示したもので、その内容は、下記のとおりです。具体的には事業計画の中に盛り込まれた(1)セクシュアル・ハラスメントの防止対策の実行、(2)セクシュアル・ハラスメントの相談に対応する苦情相談員制度の今年度中の創設、をすすめていくことになります。
どうぞ、今年度の大阪司法書士会の取組みにご期待ください。
・・・・・・・・・・・・・・・
「セクシュアル・ハラスメントの防止に関する要綱」

 司法書士は、国民の権利を保護することを使命とする。この使命を果たすため、人権擁護を推進し、すべての人が個人として尊重されるよう、セクシュアル・ハラスメントの防止及び排除を目的として本要綱を定める。

第1.大阪司法書士会の会員は、セクシュアル・ハラスメント(相手方を不快にさせる性的な言動)となるような行為を行わない。

第2.大阪司法書士会の会員は、何人に対しても、その者がセクシュアル・ハラスメントを拒否し又はこれに対して抗議したこと、セクシュアル・ハラスメントに関する相談を行ったことなどセクシュアル・ハラスメントに対する正当な対応をしたことにより、如何なる不利益な取り扱いも行わない。事情の調査に協力した者についても同様とする。

第3.大阪司法書士会の会員は、セクシュアル・ハラスメントの防止に関する研修を受けるように努める。

第4.大阪司法書士会は、セクシュアル・ハラスメント防止及び排除に関して必要な措置を講じ、セクシュアル・ハラスメントの相談に対し、適正に対処する。

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2006.05.13

明日の記憶

先日告白(?)したとおり、渡辺謙さんのファンの私は、今日、映画「明日の記憶」を観てきました。封切り初日の1番公演・・しかも前売券を買ってなんて、私にはありえないことでしたけど、“突き動かされる”ようにこの作品に関わったという彼の思いを感じたくて、行ってきました。

中高年のカップル(たぶんご夫婦)が多くて、参ってしまいましたけど・・・

とても心を揺さぶられる映画でした。謙さんを突き動かしたものに、触れられた気がしました。彼の隣に座りたい・・と思いました。

樋口可南子さんの演技もとても自然で、何年も年月を重ねた夫婦の思いがそこにありました。医師役の及川光博くんのセリフ、会社の部下役の田辺誠一くんの無言の演技、上司役の遠藤憲一さんやクライアント役の香川照之くんのセリフ、そして、大滝秀治さんの演技・・・心に残るシーンばかり。

私がごちゃごちゃ言うよりも、ぜひホンモノをご覧ください。

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2006.05.12

講演と歌声の夕べ

来る、6月9日(金)午後6時30分から、大阪司法書士会館3階ホールにおいて、

大阪司法書士9条の会・発足1周年記念「講演と歌声の夕べ」

が開催されます。詳細は、こちらからチラシをごらんください。

司法書士だけでなく、一般のみなさんの参加も大丈夫ですので、多数ご来場いただきますようにお願いいたします。

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2006.05.08

新会社法

皆さんご承知のとおり、5月1日から、「会社法」という新しい法律が施行されました。

これまで、商法の一部と有限会社法という法律で規律されていた会社に関する法律が、関係する法律と一緒になってできたのが「会社法」です。従来の有限会社が無くなって、「有限会社という名前の株式会社」になったとか、株式会社でも、いろいろな会社が作れるようになったとか・・・??みなさん、いろいろ聞きかじっておられることと思います。この連休中に、会社法や関係する政令、省令、それから登記に関する通達・・・などなど直前最終の勉強をしましたが、本当に難解です。

そもそも、さまざまな内部事情や営業戦略をもった会社の実情に合わせて、さまざまなパターンの内部自治規律を選択できて、したがって、十人十色ならぬ十社十色の会社が考えられるし、それによって登記パターンも変わってくる。既存の会社も、このまま継続という静的パターンも含めて、さまざまな選択肢を持つこととなりました。

選択肢の広さと極めて難解な法律。できる限り、かみ砕いてご説明をするのが、私たち司法書士の仕事ですが、では、私の会社はどうしたらよいのでしょう・・?という質問にも、単純に即答できるものではないのです。決めるのはあなたで、私はそのお手伝いをするのですよ、ということもじっくりご説明していかないといけないと考えています。これからは、「会社法は、起業者・経営者のための法教育」をスローガンに?みなさんと一緒に考えて学ぶ司法書士になっていかねば・・と、本当に難解な会社法関連法規の本の山を前に、決意も新たです。

さっそく「会社を作りたい」というご相談をお伺いすることとなりました。残念ながら、私はまだ電子認証に取り組んでいないのですが、それでもOKという了解が得られましたら、こんな私のスタンスもお伝えしながらお手伝いをさせていただこうかと思ってます。

そんなこんなで、休みボケは瞬間にふっとんだ連休明けでした。(>_<)

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2006.05.04

法教育の分科会打合せ

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
私は、このさわやかなお天気の今日は、京都で会議でした!

全国の若手司法書士の団体=全国青年司法書士協議会の全国研修会が、今年は、9月2日、3日の2日間京都で開催されます。“「わざ」と「こころ」~専門家の知識と倫理~”をメインテーマに掲げた京都全国研修会のその1日目(9月2日)に、「法教育の可能性」という分科会が開かれる予定です。その中身をどうするか、何を討論し、どんな成果を持って帰ってもらったらいいのか・・・・といったことについての、同研修会の実行委員会(京都会)のみなさん、分科会の担当者のみなさん(千葉と神奈川、そして私)と、5時間!にわたっての会議だったというわけです。

いろいろな論点が浮かびあがってきましたが、現在の法教育をめぐる動きだとか、実際の授業例だとか、学校の現場の教師の意見だとか、最後は、司法書士がなぜ学校に、教育に関わっていくのかというところも再確認したいだとか・・・みんなで一緒に考えたいおおよその骨子がまとまりました。これから、本番に向けて詰めていかなければならないこともたくさんできました。
みなさん、絶対、おすすめ分科会になりますよ。(*^_^*)

ということで、全青司の仲間のみなさん。京都全国研修会では、他にも参加してみたい分科会があるとは思いますが、ぜひぜひ、法教育の分科会にご参加くださいね。「生」こまきウォッチングの機会でもあります(!?)から、どうぞ、お楽しみに。・・・・ちなみに、青年会員でない司法書士の方も参加できるそうです。お近くの青年会の方に問い合わせてみてくださいね。

・・・・と、濃い~ぃ会議の後は、京都会のみなさんのおすすめのお店で、おいしいお食事をいただいて、京都の「味」だけはたんのうして帰ってきました。

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2006.05.03

憲法記念日に

今日は、憲法記念日です。
基地再編問題、国外への移設に伴う巨額費用の負担・・・日米軍事同盟、というより属国のようなわが国の今後の行く末を考えると、憲法改正への動きは、戦争を可能とする国づくりに違いないと思います。

憲法の理念を活かし、民主主義教育を推進してきた教育基本法が、改悪の俎上に乗せられ風前のともしびです。
東京都では、国旗・国家法制定の際に国会答弁で押しつけはしないと明言されたことが完全に無視され、教職員は懲戒を受け、今年度からは、職員会議で決議をしてもいけないことになったとか。思想信条の自由、民主主義の原理を、このような締め付けの中で教員はこどもたちに教えられるのでしょうか。

共謀罪の創設、ゲートキーパー法の制定に向けた動きなど、監視社会への動きもどんどん進んでいます。

歴史の教科書の中で、どうしてこの時代の人たちは戦争を止められなかったのだろうと思っていた、その戦前の時代は、今のこの社会の動きのように、静かに確実に進んでいたのだろうな・・・そのように感じることが多くなってきました。

私は、暴力が大嫌いです。人の心を殺してしまう暴力が大嫌いです。もちろん人を殺してしまうことも。だから、戦争は絶対にいやです。自分が死ぬのもいやだけど、他国の人が死ぬのもいや。ましてや、私のこどもや、私たちの社会の大切なこどもたちが、殺し合いをするのも絶対にいやです。

そんなこと言ったって、攻められるかもしれへんやん、もっとおとなになってよく考えなきゃいかんやろ、というご意見もあるでしょう。でも、私は、それなら、絶対にずっとこどもの心のままでいます。

私は、「大阪司法書士9条の会」の会員です。9条の会では、「憲法改悪に反対し、9条を守り、平和のために生かすことを求めます」という署名活動に取り組んでいます。連休明けから、少しずつお願いをしていこうと思っています。もし、賛成していただける方がいらしたら、是非、署名にご協力ください。いつでも持って歩いてますので。

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